薄毛対策をしましょう
今起きている薄毛&抜け毛が進行していれば何とかして食い止めたいものですよね。
完全に進行している脱毛を食い止めることは出来ないとしても、できるだけ遅らせるといったことはできます。
進行する脱毛は『男性型脱毛症』といえます。
男性型脱毛症を食い止めよう
男性型脱毛症の進行を食い止めるプロペシア(一般名:フィナステリド)という飲み薬が日本でも使えるようになりました。
きちんと病院へ行って診療を受けるべきなのです。
なぜならこの薬を使った治療を中心とし、その人にとって好ましい頭髪環境を目指すプランをたて工夫して治療してもらえるのです。
頭皮マッサージで血行改善
頭皮マッサージで頭皮の血行改善をしましょう。
意外と簡単にできますよ。
頭皮に刺激を与えて血行を良くするということが基本になりますので、あまり難しく考えることなく頭皮をモミモミするだけで大丈夫です。
注意点としては、ひっかいたり強くもみすぎないということぐらいです。
以前、ある化粧品会社の育毛剤テレビCMで『つけて叩く』というCMがあったのをご存知でしょうか。
今はこのCMは放映されていませんが、今でもCMと同じように『つけて叩いている』という方は中止したほうが良いですよ。
ブラシで頭皮を叩くという行為は正しい頭皮マッサージとはいえませんのでご注意ください。
電話で話しながらマッサージ、お風呂に浸かりながらマッサージ、テレビを観ながらマッサージなどというように何かをしながらマッサージすることを心掛けるだけです。
続けるということが難しいというところかもしれませんが、頑張りましょう。
日頃から少し時間が空いたときにはマッサージをすることを心掛けておくと継続してできますね。
▶スポンサーリンク食事を整える
薄毛・抜け毛・白髪の対策として育毛剤や、養毛剤を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
その前に食生活を正しくすることが先決です。
バランスのとれた食事を心がけて欲しいということです。
身近な食べ物である卵にも髪に良い栄養素がたっぷりと含まれているということをご存知でしたか。
育毛や健康維持のためには、1日1個の卵を食べることが理想的と言われています。
毛髪が薄くなったり、白髪になったりするのは血流が悪くなったり、髪の毛を作る細胞や髪の毛に黒い色をつける細胞の働きが衰えているのが原因です。
卵に多く含まれるレシチンには、血管の余分なコレステロールを取り除く働きがあります。
血液の流れを良くし、細胞を活性化する働きがあります。
さらに、卵には余分なコレステロールを溶かし、高血圧や動脈硬化を予防する作用があることも報告されています。
また、卵以外にも髪にとって有益だと思われるものが、黒豆です。
黒豆には毛根に酸素を運び込み、毛根の働きをよくする有機鉄が多く含まれています。
さらに黒豆には、リノレン酸やビタミンE、イソフラボンなどの血液をサラサラにする成分が豊富に含まれています。
血液がドロドロになって頭皮の血行が悪くなると、毛根へ十分な栄養が行き渡りません。
そうなると髪の毛にとっては良くありませんよね。
黒豆を食べて血液がサラサラになるというのは、頭皮の健康、薄毛や抜け毛にも効果があるといえますね。
髪に良い栄養分を摂取しよう
髪の毛を第1に考えるのならば、髪の毛には『ケラチン』と呼ばれる硬タンパクから出来ています。
良質のタンパク質を含む食品を積極的に食べることをオススメします。
また、髪の毛の成長を促し頭皮の健康を保つために、各種の『ビタミン』『ミネラル類』をバランスよく摂るのも1つの方法です。
また、ビタミンやミネラルにも、たくさんの種類があります。
どの食品にどんな種類のアミノ酸、ビタミン、ミネラルが含まれているのかをチェックするというよりも、同じような食事内容を繰り返さないことが大切です。
なるべく沢山の種類の食品を食べることを意識した献立にするといいでしょう。
穀類・野菜・果物・牛乳・卵そして肉や魚も大豆製品などと、色々な種類の食品を食するようにしておれば、自然にバランスは整ってきます。
また、現在の野菜や果物は昔に比べるとビタミン・ミネラルなどの栄養価が低くなっているという報告もあります。
1日に必要な摂取量は実際のところ摂取しにくいのが現状です。
こういったことから、積極的にサプリメントの利用を考えてみるのもいいでしょう。