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女性の髪の悩み1番は薄毛

豊かでつややかな髪はいつの時代も女性らしさのシンボルです。
しかしアデランスお客様相談室データやテレビ番組(TBSはなまるマーケット)の調査によると女性の髪の悩みでもっとも多かったのは「抜け毛・薄毛」で2位の「髪のダメージ」や3位の「白髪」を大きく上回っていました。

また同番組によると、アデランスの新規顧客が年々女性の数が増えてきたそうです。
傾向として、髪質的にだんだん細くなってきているようです。
そして、薄毛に気づくタイミングも早くなっていますね(アデランス東京女性相談室)ということです。

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抜け毛・薄毛の人をヘアチェックすると、毛が細くて密度が薄く、老廃物が毛穴に詰まっていたり、頭皮が赤味を帯びているなどの特徴が見られると、アデランス相談室のカウンセラーが語っています。

豊かでつややかな髪を取り戻すためにはバランスのとれた食事と頭皮のケアが大切で、シャンプー剤もできるだけ髪と頭皮に優しいものを選ぶ必要があります。

薄毛のイメージ

薄毛・脱毛のイメージは中高年の男性と答える方は多いのではないでしょうか。
しかし現在では薄毛の悩みを持つ方の7割が20歳代・30歳代といった若年層の方たちです。
その中でも女性の患者さんもたくさんいらっしゃいます。

現実には100万人の日本人女性が薄毛に悩んでいるのです。

T製薬の調査によると30代~50代の日本人女性の約60%が髪に悩みを持っているといいます。
この調査では『髪にコシがなくなった』『薄毛が目立つようになった』という女性が増えているのです。

髪の毛がダメージを受けやすいシーズン

髪にとってダメージを受けやすいシーズンといえば、春から夏にかけてとなります。

これは汗や皮脂が頭皮にたまりやすくなるうえ、髪にダメージを与える紫外線が強くなるからといわれています。
日常生活でも、外出するときは帽子をかぶったり髪をまとめるなどして、紫外線を浴びる面積を少なくするようにしましょう。

また、紫外線とともにエアコンによる乾燥も髪の大敵です。
髪の水分がどんどん失われて、キューティクルがはがれやすくなってしまいます。

キューティクルは摩擦や熱、紫外線などの影響を受けると傷つきやすく一度傷つくと修復はできません。
一般的に健康な髪の寿命は4~6年といわれていますがキューティクルが傷つくと寿命が短くなり抜け毛などのトラブルを招く可能性も高くなります。

帽子などで紫外線から頭皮や髪を守ることも大切ですが、頭皮に皮脂やアカ、皮脂に付着したホコリが残っていると、毛穴を詰まらせてしまって毛髪の成長の妨げとなってしまいます。
また、皮脂が微生物によって分解され毛根に悪影響を与えてしまうこともあります。

頭皮の汚れは、その日のうちに洗い流しておくことも重要と言えるでしょう。

頭皮の健康を保つには、まず髪と頭皮を清潔に保ち髪に水分と油分を補い、そして毛根の新陳代謝を高めることが大切です。頭皮をやさしくしっかり洗うことは、頭皮の血行促進効果も期待できるのでやさしく、しっかりと頭皮を洗う癖をつけると良いでしょう。

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女性特有の脱毛

女性には女性特有の異常脱毛があります。

女性特有の異常脱毛として代表的なものが、出産後の脱毛です。
妊娠中の女性の身体は、黄体ホルモンの分泌が盛んになっています。

そのためにヘアサイクルのリズムが一時的に変化し、その変化のために通常であれば抜けるべき髪の毛が抜けずにそのまま成長します。
しかし出産を終えると、ホルモンの分泌が通常の状態に戻り一斉に抜けてしまうのです。
ですので、出産後のシャンプーで抜け落ちた大量の髪の毛を見て驚いてしまう方が多いのです。

大量に髪の毛が抜けおちるので、このままでは薄毛になってしまうなどと悩まれる方が見受けられますが、出産後の大量脱毛の原因は上記の通りわかっていますので心配はいりません。

産後脱毛症と言われるもので、特別何もしなくても通常半年程度で正常なヘアサイクルに戻ります。
もちろん個人差はありますが、産後の脱毛を気にするといったストレスの方が髪の毛にとってはマイナスとなりますので、すぐにまた髪の毛が生えてくると、気楽な気分で待ちましょう。

注意する点としては、出産後の様々な問題です。

完全に出産前の身体に復帰しないうちから慣れない育児に追われて夜泣き、授乳、おむつ交換などで睡眠不足の状態が続いてしまいます。

最近では、仕事を持つ女性も多く、職場復帰への気持ちの焦りがストレスになる場合もあります。
この時期は、睡眠不足・ストレスが溜まり自律神経失調になる方も多くはありません。
特に、出産後にいつまでも脱毛が続くようであれば別の原因が考えられます。

赤ちゃんが第一という母親の気持ちもわかりますが、お母さんの身体があってこそ赤ちゃんは成長するのですよ。

若い女性の抜け毛が増えている!?

20歳から30歳代の女性の抜け毛の原因として増加していると言われている卵巣機能の低下やホルモン分泌の減少が原因とされているケースが増加しています。
【卵巣機能低下症】【若年性更年期障害】などとも呼ばれています。

さらに女性ホルモンの減少、男性ホルモンの影響の強まりなどから抜け毛が起きるということも考えられます。

卵巣機能の低下によって月経不順・無月経・不正出血・発汗・ほてり・冷え・イライラなどといった更年期障害とにた症状が出てくることもあります。

若年性更年期障害の可能性もありますので、そんなときはすぐに産婦人科などで受診して治療を優先するようにしましょう。

抜け毛といった問題より以前に健康自体を損なっては何もなりません。
また過剰なダイエットでも、若年性更年期障害に陥りやすいので気を付けてください。

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薄毛や抜け毛の原因
ヘアカタログの基礎知識

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